オレンジカフェで活動するボランティアの養成講座を11月５日と12日に開催しました。

認知症サポーター養成講座から始まり、認知症の理解と対応、認知症の人の理解、介護する家族への対応や傾聴について学びました。今回も活動へつながる方がほとんどで、地域のボランティア仲間が増えるのは嬉しいことです。

コロナ禍以降、オレンジカフェ内で、認知症予防プログラムを実施できていませんが、芝オレンジカフェでは「音楽に合わせて身体を動かすダンスセラピー」を参加者、専門機関の方々、ボランティア、スタッフで輪になって楽しみました。「フルーツバスケット」では童心に帰り、皆さんで大笑いし、身体も心も解放された時間でした。

左から１：認知症サポーター養成講座、２：ペアで傾聴のロールプレイ、３-４：芝カフェ・ダンスセラピー

今月は、麻布地区で活動している「麻布未来写真館」と「麻布達人ラボ」と連携して、カフェを実施しました。麻布地区の地図と昔の写真を見ながらの語らいや、麻布にある「がま池」の由来などを聞きながら、カフェの参加者と写真館・ラボのスタッフが交流をしました。

後半のカフェは、この時期恒例となっているクリスマスグッズの作成でした。カラフルなマスキングテープを使った「クリスマスカード」、細かい布を１００枚程張り付けた「クリスマスリース」には、大勢の方が参加し賑わいました。

麻布地区の歴史や名所の由来などを学び語り合い、クリスマスグッズを手作りし、いろいろなことを体験し交流出来た１１月のカフェでした。 

上・左から１-２飯倉：麻布未来写真館、３-４ありす：麻布達人ラボ

上５、下１-２西麻布：クリスマスカード、３-５南麻布：クリスマスリース